練馬 インターナショナルスクール 英語学童保育 / 中野・杉並・豊島

  • 03-5999-9184
  • TEL:03-5999-9184
  • 〒176-0012
    東京都練馬区豊玉北4-29-11
    Email: twinkle@twinkle-star.info
  • お問い合わせはこちら
  • プリスクール・英会話のトゥインクルスターインターナショナルスクールの動画はこちら
  • 〒176-0012
    東京都練馬区豊玉北4-29-11
    Email: twinkle@twinkle-star.info

Blog

2019.01.07

これからの社会で生き抜くために必要な力 ③日本の心を忘れず、欧米の教育から学ぶ非認知能力の育て方

日本で注目され始めた非認知能力ですが、非認知能力を育てる教育は、実は欧米式の教育と一致しています。やり方を教えるのではなく、自分で考えて行動する力を養うための課題を与え、やり方は教えず、挑戦させ、失敗を経験させ、失敗から学ばせ、成功を体験させる方法。このプロセスは時間は掛かりますが思考力などの非認知能力を育てます。

 

また欧米では親や教師達が子供の長所や個性をとても尊重します。「できないこと」より「できること」にフォーカスし出来ない事を無理にやらせようとしません。何をしたいかという本人の意思を尊重するカルチャーがあるのです。

 

日本では、人より出来ない事を人並みレベルに上げることばかりにフォーカスを当ててしまい、出来ない事を叱られたり、マイナスの評価をされてしまいます。

 

しかし欧米では得手不得手があっても良いとし、良い点は思いっきり褒めてあげ、得意な能力を更に発揮できるように励ましてあげ、子供の自信や自尊心を育てます。

 

日本では親や教師が子供の出来ることを過剰に褒めるという習慣が少ないように感じます。褒めることは甘やかすことになり、厳しく育てれば強い子が育つという昔からの文化なのでしょうか?

 

日本の子供達は叱られないようにする事、人並みに何でも出来るようになる事に意識を使いすぎて、本来自分がやりたい事、得意な事にフォーカスできなくなっているのではと思います。しかし社会に出てからはそれぞれの役割分担が有り、得意な人がその特性に合った仕事に就いた方がより効率が良いし、好きな事、得意な事で仕事がが出来れば幸せになれるはずです。人より劣っている部分は気にせず得意な事に注目し、それぞれの能力、個性を育て開花させてあげ、自尊心を高めてあげることはとても重要なのです。

 

欧米の学校教育では子供達の能力を引き出すことが主眼とされているため、間違いを叱ることはありません。人は間違いや失敗から学ぶ生き物で、間違いをすることを恐れてはいけないという考えが根付いているからです。日本の学校では、先生が生徒に正解を教えるというイメージに対し、欧米では答えを教えるのではなく、考えさせ、発見させることを目的とし、皆がそれぞれ意見を出し合い異なった考え方や解き方を議論し合います。時間がかかり、無駄な時間に見えるかもしれませんが、このプロセスこそが子供達の能力や可能性を受け身にせず思考させ積極的に前へ引き出す力を育てているのです。このように個性を重んじることにより、失敗することや人と違うことを恐れず、多様な意見をぶつけ合い答えを探しに行くという受け身ではない教育を小中高を通して行なっているのです。

 

このような教育を通して、自尊心、自己肯定感、自立心、自信、自由な発想力、表現力、積極性、協調性、共感する力など、まさにこれらの非認知能力を養っていけるのです。

 

娘の通う高校では例えば社会科の授業でテストはありません。年号や歴史上で起こった事柄を暗記するようなことは一切ありません。歴史上で起こった黒人への差別がトピックの授業では「何故、差別は起こったのか?」「人間の何がそうさせたのか?」をグループで考えさせプレゼンテーションしたりエッセイを書いたりします。エッセイやプレゼンの出来栄え、クリエイティビティで成績は決まります。グループごとにリサーチし深く掘り下げてまとめていきます。黒人を差別して見下すことにより自分にパワーがあることを感じ満足していたのでは?強いグループに所属していることで安心感を得ていたのでは?といったような人間の深い心理の部分まで考えていきます。また「今後そのような悲惨な歴史を繰り返さない為に自分たちや社会がすべきことは何か?」などを繰り返し議論するわけですから、学校内でのいじめ問題も起こりずらいわけです。

このような共同作業による授業ではコミュニケーション能力、思考力、リサーチ力などが養われるのです。詰め込み教育では決して磨かれない経験です。

 

日本の義務教育のシステムをすぐに変えることは難しいとは思いますが、家庭でも欧米式の考え方を取り入れ親が子供に接していくことは可能です。また日本でも国際バカロレア(IB)が浸透し始め、教育現場での意識は少しずつ変化しているように思えます。

 

国際バカロレアとは?(ベネッセ グローバルラーニングセンターのHPより抜粋)

最大の魅力は、世界に通用する論理的思考力や表現力、コミュニケーション能力などが身につけられること。欧米の大学で学ぶ際に必要となる基礎的な力や、将来グローバル社会で活躍するためのスキルを、高校時代から磨いていけるのは、何物にも代えがたい財産になるでしょう。日本政府は2018年までに国際バカロレア認定校を200校に増やすという目標を掲げ、さまざまな取り組みの最中にあります。国際バカロレアは授業をすべて英語、フランス語、スペイン語で行なわなければならないことがバカロレア教育導入に対する大きなハードルになっていましたが、今年度より一部の授業で日本語と英語の併用によるディプロマ習得プログラムが認められるようになりました。この改定により、全国の公立高校などでも国際バカロレアのプログラムが導入しやすくなり、認定校が増えていくことが見込まれています。

英語で学び、英語で遊ぶ。トゥインクルスターインターナショナル

住所:〒176-0012
東京都練馬区豊玉北4-29-11
TEL:03-5999-9184

PAGE TOP