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2019.09.10

非認知能力とは?

近年、教育の世界で注目されてきた「非認知能力」。まだあまり、一般的にはなじみのない言葉かもしれません。

非認知能力とはどのようなことでしょうか。

わかりやすく説明するために、まず認知能力のお話をしたいと思います。認知能力とは、IQテスト、算数や読み書きなどのように、試験をして測定出来る能力のことです。それに対して、非認知能力は、自分で行動を起こす力だったり、周りと調和する力、積極性、創造力、表現する力など、点数では表せない能力を指しています。

 

今までの入試では偏差値や学力テストなど、明確な数字が重視される傾向が続いてきました。でも、いくら試験が出来て、学力が高かったとしても、それだけで社会でやっていけるわけではありません。周囲の人々とのコミュニケーション、自らアクションを起こす姿勢、忍耐強さ、こうした点数で表すことが出来ない力こそ大切なのではないかと考えられるようになりました。また非認知能力が高い人のほうが伸びしろがあることが研究などで指摘されています。

近い将来、AIが多くの仕事を奪うと言われている今、学力以上に、人だけが持つことができる人間力、非認知能力を育てることこそが重要になると言われています。

 

それでは非認知能力はどのように育めば良いのでしょうか?

 

非認知能力を育てるには欧米式の教育に見習うべき点がいくつかあります。

欧米ではやり方を教えるのではなく、自分で考えて行動する力を養うための課題を与え、やり方は教えず、挑戦させ、失敗を経験させ、失敗から学ばせ、成功を体験させます。このプロセスは時間は掛かりますが思考力などの非認知能力を育てます。

また欧米では親や教師達が子供の長所や個性をとても尊重します。「できないこと」より「できること」にフォーカスし出来ない事を無理にやらせようとしません。何をしたいかという本人の意思を尊重するカルチャーがあるのです。日本では、人より出来ない事を人並みレベルに上げることばかりにフォーカスを当ててしまい、出来ない事を叱られたり、マイナスの評価をされてしまいます。しかし欧米では得手不得手があっても良いとし、良い点は思いっきり褒めてあげ、得意な能力を更に発揮できるように励ましてあげ、子供の自信や自尊心を育てます。

日本では親や教師が子供の出来ることを過剰に褒めるという習慣が少ないように感じます。褒めることは甘やかすことになり、厳しく育てれば強い子が育つという昔からの文化なのでしょうか?

日本の子供達は叱られないようにする事、人並みに何でも出来るようになる事に意識を使いすぎて、本来自分がやりたい事、得意な事にフォーカスできなくなっているのではと思います。しかし社会に出てからはそれぞれの役割分担が有り、得意な人がその特性に合った仕事に就いた方がより効率的ですし、好きな事、得意な事で仕事が出来ればより幸せになれるはずです。人より劣っている部分は気にせず得意な事に注目し、それぞれの能力、個性を育て開花させてあげ、自尊心を高めてあげることはとても重要です。

 

娘の通うインターナショナルスクールでは例えば社会科の授業などで年号や歴史上で起こった事柄を暗記するテストなどはありません。歴史上で起こった黒人への差別がトピックの授業では「何故、差別は起こったのか?」「人間の何がそうさせたのか?」をグループで考えさせプレゼンテーションしたりエッセイを書いたりします。エッセイやプレゼンの出来栄え、クリエイティビティで成績は決まります。グループごとにリサーチし深く掘り下げてまとめていきます。「黒人を差別して見下すことにより自分にパワーがあることを感じ満足していたのでは?」「強いグループに所属していることで安心感を得ていたのでは?」などといったような人間の深い心理の部分まで子供達は考えていきます。また「今後そのような悲惨な歴史を繰り返さない為に自分たちや社会がすべきことは何か?」などを繰り返し議論するわけですから、学校内でのいじめ問題も起こりずらいわけです。

このような共同作業による授業ではコミュニケーション能力、思考力、リサーチ力などが養われます。暗記などの詰め込み教育では決して磨かれない経験です。

 

日本の義務教育のシステムをすぐに変えることは難しいとは思いますが、家庭でも欧米式の考え方を取り入れ親が子供に接していくことは可能です。また日本でも国際バカロレア(IB)が浸透し始め、教育現場での意識は少しずつ変化しているように思えます。

 

国際バカロレアとは?(ベネッセ グローバルラーニングセンターのHPより抜粋)

最大の魅力は、世界に通用する論理的思考力や表現力、コミュニケーション能力などが身につけられること。欧米の大学で学ぶ際に必要となる基礎的な力や、将来グローバル社会で活躍するためのスキルを、高校時代から磨いていけるのは、何物にも代えがたい財産になるでしょう。日本政府は2018年までに国際バカロレア認定校を200校に増やすという目標を掲げ、さまざまな取り組みの最中にあります。国際バカロレアは授業をすべて英語、フランス語、スペイン語で行なわなければならないことがバカロレア教育導入に対する大きなハードルになっていましたが、今年度より一部の授業で日本語と英語の併用によるディプロマ習得プログラムが認められるようになりました。この改定により、全国の公立高校などでも国際バカロレアのプログラムが導入しやすくなり、認定校が増えていくことが見込まれています。

 

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